
通しがよく、運転者から発見されやすい場所を選び、車が来ないことを確かめてから渡る。
・横断禁止場所や駐車車両の間からの横断は非常に危険なので、絶対に渡らない。
・斜め横断は車道上にいる時間が長くなり、危険な渡り方なので、斜め横断はしない。
○信号機のある場所では、次の青信号になるのを待つゆとりを持ちましょう。赤信号は勿論、特に黄または青点滅のときは、横断をせず、次の青信号に変わってから渡る。
また、青信号に従って横断するときも、交差点では右(左)折する車があるので、十分に注意して、すみやかに渡る。

人の歩く速さは、1秒間に1メートルだと、いわれています。
人が1メートル歩く間に時速40キロの車は11.1メートル走ります。
人が幅員10メートルの道路を横断するには10秒かかります。
従って、110メートル先の車も横断が終わる寸前には目の前に来ています。
?C夜間歩くとき
○外出するときは、活動しやすく、よく目立つ白っぽいものを着て、歩きやすい履物を選ぶ。また、靴、カバンなどの持ち物に反射材をつける。
○早朝、夕方、夜間、雨の日などは、視界が悪くなり、運転者から歩行者が見えにくくなるので、明るい場所を選ぶなど、十分に注意する。
○明るい服装で
・黒っぽい服装はできる限り避け、目立つ明るい色の服装を身につける。
○夜間は、革の速度や遠近がよく分かりにくいので、横断するときは、車との距離を昼間よりさらに大きくとる。
◎自転車の安全な乗り方
指導のポイント
?@自転車の整備点検は確実に
○自転車のハンドル、ブレーキ、ライト、反射材などの、点検は日常的に行い、よく整備された自転車を利用する。
?A道路を通行するとき
○自転車の通行方法は、ほとんどが自動車と同じであることから、歩行者気分で自転車に乗らない。
○車道を走行するときは、道路の左側端を通行する。
○自転車歩道通行可の標識のある歩道や路側帯を自転車で通行するときは、歩行者に迷惑をかけないようにする。
○見通しの悪い場所や曲り角、一時停止の標識のある場所では、必ず一旦止まって、左右の安全を雄かめる。
?B交差点を通行するとき
○「自転車横断帯」のあるところでは、必
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